自信がなく最初の一歩を踏み出すのが怖い

今回のテーマは
「自信がなく最初の一歩を踏み出すのが怖い」
についてです。
■そもそも「自信」って何?
言葉の意味としては「自分を信じる」ことです。
さらに、僕の場合は
「絶対にやり抜く!という自分の信念」
でもあると考えています。
「デキる」
「デキない」
ではなく
「やりたい!」
です。
■自信がないことは問題なのか?
えっ?「自信」って
「デキる」
か
「デキない」
かじゃないの?
一般的には、そうかもしれません。
でも、そこの視点立っている限り、今回の
「自信がなく最初の一歩を踏み出すのが怖い」
から脱することはできないと思うのです。
目的は、この不安や悩みの解消ですね。
そのためには、別の視点から考えてみることが大事なんです。
例えば、赤ちゃんは
「2本足で立つ自信があるから立てるのか」
「言葉をしゃべれる自信があるからしゃべれるようになるのか」
ということです。
子どもの頃
「自転車に乗れるという自信があるから乗ろうとするのか」
あるいは、成人してから
「自動車を運転できるようになる自信があるから免許を取るのか」
ということです。
どれも
「デキるからやる」
「デキそうだからやる」
じゃないですよね。
「そうしたいからやる」
のです。
だから、何かを始める時に
「デキる」
「デキない」
は問題ではなく
「それをやりたいかどうか」
が大事なのです。
そこをじっと見つめてみる。
■最初の一歩を踏み出すのが怖い
そして、今回のテーマには
「自信」
以外にもう一つ考えてみるべき視点があります。
それが
「最初の一歩を踏み出すのが怖い」
という気持ちです。
これは
「当たり前」
「普通」
ですからね。
だれでも、初めてのことはドキドキするもの。
初めて行った土地で、土地勘がない時も何となく不安ですよね。
例えば、海外へ行ったことがない人が、初めて海外旅行をしようと考える。
不安な気持ちになる。
でも、その不安を乗り越えるのは、やはり
「行きたい!」
という気持ちです。
それが強いと、不安も何も吹っ飛ばして、いきなり申込んじゃう(笑)
その気持ちがちょっと弱いと
「不安」
な方に意識が向いてしまうのですね。
■大事なコトはやりたいかどうか
だから、大事なコトは
「やりたいかどうか」
なんです。
そこをしっかり考えてみる。
なお、コンサルティングでは、この段階で
「うん!やってみたい!やってみます!」
となる人が半分。
でも、あと半分の人は、ここで
「えっ、あたし本当にこれやりたいのかな?」
「自分でもそれがよくわからない」
となります。
これも、この相談を受けている時の
「あるある」
です。
では、そうした人はどうしたらいいのか?
ちょっと長くなってきたので、これについては次の記事で書きますね!
【経営のレシピ】
何かを始める時に「自信」の有無は必要じゃない。
また、新しいことを始める時に「不安」になるのは普通。
大事なコトは
「それをやりたい!」
という想い。
自信の有無や不安に意識を向けるのではなく、自分にとって
「それをなぜやりたいのか?」
「やる意義」
「やった先に広がる世界」
を考えてみる。
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