この2つは起業した人にとって必要不可欠!
先日の起業講座の受講生からもらった感想に
「内的動機に働きかけてくるような話をしてくれる」
という一文が入っていました。
心理学を学んでいる人は
「内発的動機づけ」
について知っているかと思いますが、簡単にいえば
「やってみよう!と思う気持ちになるための働きかけ」
です。
実は、僕はこれをとても大事にしています。
なぜなら、起業した人にとって必要不可欠なものだからです。
ライジングで大事にしていること
創業後支援センター「ライジング」で大事にしていることは
「はじめて起業した人」
の
「不安や悩み、課題」
を解決し
「一歩前に進めるようになること」
「売上と利益の結果を出していけるようになること」
です。
そのために必要なのが
「経営知識」
です。
僕らは学校でも会社でも
「経営」
については学んできていない。
例えば、僕らは
「字の書き方は自己流よりは教わった方が早く確実に書けるようになる」
「自転車の乗り方は自己流より教わった方が早く確実に乗れるようになる」
ということで、必要な知識やスキルは
「知る」
とより早く確実に結果につなげていけるようになります。
だから
「知識不足」
を解消すること。
これが大事です。
ただ、一方で、
「やり方」
がわかっても
「行動」
しなければ、結果につながらない。
そこで、大事になってくるのが
「やる気」
です。
行動してみようという気持ちになることです。
ライジングではこの起業した人にとって必要不可欠な
「経営に必要な知識」
と
「やる気」
の2つを大事にしています。
やる気を阻害するもの
これはたくさんありますね。
「どうやったらいいかわからない」
「上から目線で馬鹿にされた」
「それをやってもうまくいくイメージが湧かない」
「自信がない」
「不安」
「難しそう」
「わかりやすく話してくれない」
などなど。
だけど、僕らは
「原因」
がわかれば
「対処」
することができます。
そして、僕は、起業した人たちの
「その人の立場」
「おかれている状況」
「性格のくせ」
「これまでの知識や経験」
ごとに
「やる気が起きない」
理由がわかっています。
さらに、これが厄介なことに、どれか一つじゃなくって、複合の場合が多い。
だから、一番いいのは
「1対1」
でのコンサルティングで対応すること。
でも
「多くの人が陥る部分」
も統計的にわかっているので、セミナーなどでも
「やる気が出る関わり」
を盛り込みながらセミナーを実施しています。
やる気ってすごく大事
先日、クライアントが、プライベートも仕事もうまくいかなくって1ヶ月近くモチベーションが下がっていました。
さすがにやばい!と僕にSOSが来たのですね。
急いだ方がいいなということで、オンラインであれば、時間調整もしやすいので、可能な日時を連絡。
そして、すぐにオンラインで話しました。
そこで、20分ほど話をして
「ちょっと気持ちが軽くなりました。
こういったことって話せる人がいないから」
とプチリカバリー。
もちろん100%復活したわけでもなく、感触では、ちょっとだけ復活という感じ。
でもね、その翌日に
「今日、お客さんと接してて、すごくうまくいきました!」
とうれしいメッセージがありました。
そう。
「ちょっとだけ復活」
でも、それだけ結果に変化が現れる。
それくらい
「やる気」
って大事なんですね。
「単なるスキルを教えるだけで、やる気が起こらない」
「最近、地に足がついていない気がする」
「モチベーションを上げたい」
というひとは「ライジング」のセミナーを受講してくださいね。
「ライジング」の主催セミナーではこの
「知識習得」
と
「やる気」
の2つを扱っているため、少人数制で実施しています。
2時間半のセミナーの後には、元気や勇気が湧いて来ますからね
もちろん、同じ時間を使うなら100%自分だけに向き合って欲しい!という方は、個別相談を活用してくださいね!
【経営のレシピ】
起業した人にとって大事なのは
「経営に必要な知識」
と
「やる気」
の2つ。
両方がそろうことで、結果につながる。
どちらかが欠けても、うまくいかない。