わたし本当にこれやりたいのかな?
今回は先日の記事との連動企画です(^^)
先日のブログ記事では
について紐解きました。
読んでいない人は、まず、こちらの記事を読んでみてね。
何か新しいことを始める時に・・
先日の記事で
何かを始める時に「自信」の有無は必要じゃない。
また、新しいことを始める時に「不安」になるのは普通。
大事なコトは
「それをやりたい!」
という想い。
について書きました。
これで動けるようになる人が半分。
ところが、半分の人は、ここで
「わたし本当にこれやりたいのかな?」
「自分でも本当にこれがやりたいことなのかがよくわからない」
となるんです。
でも、このそもそもの
「自信がなく最初の一歩を踏み出すのが怖い」
という悩みが出て来たというコトは、どこかで
「やってみたい」
という
「種」
が生まれた事実があるのです。
なぜなら
「やる必要がない」
コトに対して
「最初の一歩を踏み出すのが怖い」
と悩むことはないからです。
自分が助けられた、すごくいいと感じた
多いケースが
「自分の悩みや課題が解決された」
「こんなものが世の中にあるんだ!知らなかった。まわりの人に伝えたい!」
といったものです。
これも十分な
「動機」
ですよ。
ただ、この時点では
「自分は、XXを〇〇といった対象者に広めることを通じて、△△といった状態づくりを目指す!」
というような
「ビジョン」
や
「顧客」
が明確化されていないことが多い。
だから、もやっとする。
そんな時の解消法
では、そんな時の解消法。
それは
「まずやってみる」
です。
赤ちゃんも、立とうとして転ぶ。
次に、また、立とうとする。
また、転ぶ。
でも、それを繰り返すうちに、必要な筋力がついて来たり、バランスがとれるようになる。
そして、ある日、ついに!立つことができるようになる。
だから
「まずやってみる」
のです。
この時に、大人になってから邪魔するのが
「失敗したくない」
「失敗しないでうまくやるにはどうしたらいいのか?」
です。
でも、赤ちゃんがそんなこと考えていたら、一生立てませんよね。
そして、起業して間もない人、何か新たなことを始めようとしている時。
それは、そのことに対して
「赤ちゃん」
と同じなんですよ。
だから
「まずやってみる」
ことで、いろんなことを感じ、見えるようになってきます。
リスクを減らす
それでもドキドキして
「やれない」
人は、リスクを減らす工夫をする。
いきなり、告知をして一般の人を集めず、友だちに声をかけてモニターとして利用してもらう。
会場も自宅や、公共の場所などで、無料やお金がかからないところで開催する。
そして、場所代や資料代、材料費などの実費のみ、モニター価格として出してもらう。
そしたら、金銭面でのリスクはゼロになりますね。
えっ、それでもやれない?
だったら、やらなければいいだけです。
やらなくちゃいけないというコトはないですから。
やめちゃいなさい(^^)
「そんな、ひどいこと言うんですか?やりたいのに・・」
ほら本音が見えて来ました(^^)
やりたいんです。本音の本音のところでは。
だったらやってみましょうよ!
あなたの人生は一度きり。
そして、その人生の演出家であり主演俳優はあなた自身なのだから!
【経営のレシピ】
「わたし本当にこれやりたいのかな?」
「自分でも本当にこれがやりたいことなのかがよくわからない」
そんな時は、まずやってみる。
やってみると、気づくコト、感じるコトがある。
すると少し見えてくるものがある。