1. HOME
  2. ブログ
  3. 起業した人のタイムマネジメント術「時間がない!を解消する」

起業した人のタイムマネジメント術「時間がない!を解消する」

どんなにテクノロジーが進化しても、誰にとっても平等で不変なのが「時間」
もちろん、タイムマシンが出来たら変わるのでしょうけど、今はない。

そして

「時間がない」

と嘆く人もいれば、そうじゃない人もいる。

そして、多くの成果を出している人たちは、そうじゃない人たちです。

なぜなら彼ら、彼女たちは

「時間を生み出す」

方法を知っているからなのです。

もし1ヶ月まるっと時間があったら

1年に1回、1ヶ月まるっと収入も保証されて、自由に使える時間があったらどうでしょう。

何か学ぶのでも1ヶ月あったらかなりのインプットができます。
何かをするのであれば、形にすることができます。

商品やサービスをブラッシュアップすることで、売上や利益向上につなげていける人もいるでしょう。

人脈作りをして、多くの人とつながることができるようになるでしょう。

そして、「このスペシャルな1ヶ月」は実は誰でも手にすることができるんです。

移動時間やランチタイム

僕は都心郊外に住んでいるので、自分のオフィスやクライアント先へ行くのに大体1時間かかります。
毎日、往復2時間。

このうち、1時間は

「インプット」

の時間にあてています。

それは、本を読んだり、ビジネスの最前線にいる人の有料メルマガを読んだり。
ニュースサイトを見たり。

あなたは、お昼ご飯は食べますか?
僕は毎日食べます(^^)

この1時間は

「人と会う時間」

「自社の仕事」

の時間にあてています。

日中は、法人案件のコンサルティングやプロジェクトのディレクション、個人の方向けのセミナーやコンサルティングをしています。
でも、その合間に毎日できる「1時間」

メッセージやメールを使って仕事の指示をしたり、相談事項のアドバイスをするのは1時間あれば、かなりできます。
また、ランチミーティングや情報交換も1時間あれば、いろいろ話せます。

掛け算

僕の場合は、移動時間とランチタイムで2時間ありますが、仮に、こうした時間を1時間持つとしましょう。

1日1時間×1週間6日稼働=6時間
1週6時間×52週=312時間

つまり、年間312時間にもなります。

ここで、冒頭の話に戻ります。
仮に1ヶ月自由に使える月があり、1日10時間使うとしたら312時間は31日分です。

そう。
24時間のうち、1時間目的を持って使いこなすだけで、これだけの時間がつくれるのですね。

仮に、子育て中で仕事をしている人で、1時間が無理であれば30分でもいい。
それでも、半月分の時間を創れる。

僕の場合は、1日2時間なので、2ヶ月分!
起業すると残念ながら、いわゆる

「有給休暇」

はないのですが、でも、この2ヶ月はまさに

「有給休暇」

です。

つまり、収入を確保しながらも、自由に使える時間です。

えっ?仕事しているじゃないか?
僕の場合は、ビジネスが好きだからいいんです(笑)

だから、その時間をリフレッシュの時間に使ってもいい。
僕は、移動時間往復2時間のうちの1時間は、自分の好きな音楽を聴いたり、小説を読む時間にしています(^^)

あとは、自分でやらなくて人に任せられる仕事を、アウトソースする。
もちろん、その分費用は発生しますが、でも、これも「時間を生み出す」方法です。

その意味では「時間」は買うこともできるわけですね。

成果を出すために

「時間」

は必要不可欠です。

その時間を、生みだす工夫も経営者がすべき大事な仕事のひとつです。

ぜひ、あなたも、どうやったら時間を生み出すことができるか、考えてみてくださいね!

【経営のレシピ】

成果を出すために、毎日、30分や1時間といった時間を創る。
1時間であれば、年間312時間の時間。

その時間を使って、書籍やインターネット、人から情報をインプットする。
商品やサービスをブラッシュアップする。
ちょっとしたリフレッシュをする。(自分を満たす

関連記事