ビジネスセンスを磨く脳トレ
法人クライアントの本社が三越前にあり週2回ほどそちらへ伺っています。
そして、今、三越前がとても熱いのです。
クライアント先が、日本橋近辺の再開発を8年ほど前から初めていよいよ完成。
そんな日本橋にある「コレド」ブランドの商業施設は、小売りにおいてもトレンドの最先端を行っているのですね。
そんなコレドの商業施設で、先日チラシを配布してました。
普通の人であれば、それをもらって興味あるものであれば使う、興味ないものであれば捨てるでOK。
でも、これは「顧客目線」です。
ビジネスセンスを磨くためには、これにプラスして「売り手目線」で考える。
そして、それは起業した人にとってはとても大事なコトです。
少なくともチラシのデザイン、印刷、そして配布に「費用」は発生していますよね。
つまり、そこには必ず「経営上の意図」がある。
そう考えたときに
「なぜ、このチラシを配布しているんだろう。新規獲得?リピート?」
「デザインや内容的にターゲットはどこを意図しているのかな?」
「自分が行ってみたくなったら、どこに惹かれたのか?」
「逆に興味がわかなかったり、記憶に残らない感じだったら何がまずいのか?」
「そう考えたときに、自分だったらどうするかな?何か改善点ないかな?」
などを考えたり、さらに
「キャッチコピーやデザイン、魅せ方で何か自分に使えそうな部分ないかな?」
などチラシ1枚からでもたくさんの学びや気づきが得られるのです。
何気なくもらっていたらもったいないし、東京は、その観点で見たら、学び放題ですね。
下手な講座行くよりも、何十倍も活きた学びになります。
あ、でも、「ライジング」の講座は、こうした情報をもとに構成しているので、行ったほうがお得です(笑)
【経営のレシピ】
チラシを見る時に
「顧客目線」
だけで考えず
「売り手目線」
「経営者の意図の観点」
からも考えてみる。