学んだ時間やお金を最大限活かす方法
子どもの学びは「覚える」ことだ。
そして、テストまで忘れないこと。
無事テストまで忘れなければ、いい点数が取れる。
これが子どもの学び方だ。
でも、僕ら経営者の学び方は違う。
僕ら経営者にとっての「点数」は何だろうか?
点数は誰がつけるのだろうか?
■経営でも80点以上は目指す
経営においても0点はまずい。
50点だと綱渡りだ。
出来れば80点以上を求めたいもの。
では、その点数は誰がつけるのか?
答えは・・
そう「お客さん」だ。
お客さんにとって、価値あるものを手に入れる代わりに対価としてお金を払う。
だから、提供されたものが、金額に見合わないと感じるとクレームになる。
80点以上だとリピートしてくれるようになる。
100点満点以上だとクチコミが起こる。
■経営者の学び方
お客さんに80点以上をもらうようにするために、大事なことは
「学ぶ」
ことだ。
まず、お客さんに来てもらうための「集客・マーケティング」
そして、お客さんの満足度を上げるための方法。
これらは、思いつきでやらない方がいい。
なぜなら、
「確実に、成果が上がるやり方」
があるからだ。
だから、セミナーなどで学ぶ。
そして、その時に大事なことは
「学んだことを覚えること」
ではないのですね。
なぜなら覚えただけじゃ何も起こらないからだ。
大事なことは
「新たに得た知識」
を
「実際に行動に移すコト」
だ。
新たな行動をすることで、新たな結果が生まれる。
そして、その新たな行動が実を結べば、集客率や売上の向上につながる。
多くの人が
「学んだだけ」
になっていることがあり、もったいない。
ぜひ、セミナーなど参加した時は、ひとつでもいいので24時か以内に行動することを見つける。
そして、実際に行動する。
そうすることが
「大人の学び」
であり、学んだ時間やお金を無駄にせず活かす方法だ。
【経営のレシピ】
経営者における点数は価格に対する評価
その点数をつけるのはお客さん。
そのお客さんに出逢い、お客さんの満足度を上げるためにセミナーなどで学んだことは
「覚える」
のではなく
「新たな行動を見つけ実践する」
こと。