首都圏と地方の共生の可能性【関係人口・風の人】
ライジング代表のかりやです。
お盆weekの通勤電車の快適さは東京にいないと味わえないですね。
毎年思うけど、移住はひとつの選択肢だけど、でも、それだけじゃない。
インフラが整うことで実現可能になった2拠点生活。
これが常態化すれば
■東京も過ごしやすくなり在住の人のストレスが軽減される
■地方で仕事していると、身近な自然と豊かな食でストレス軽減出来る
といった効果もあり、地方の消費も増える。
ビジネスが東京に集中してしまうのはやむを得ない部分もある。
もちろん、全員じゃなく、僕のように、地方でも東京の仕事ができる人からまず始める。
コンサルタントやIT関連、デザイナーなどのパソコンがあれば仕事が成り立つ人たちは取り組みやすいですね。
実際に私自身も2016年から毎月青森を来訪している関係人口「風の人」です。
そして、そうした人が増え、移住はしなくても一定期間でも滞在する人口が増えるとそこで消費サービスの必要性が出てくる。
すると、ビジネスや雇用が生まれる。
徳島県の神山町に代表されるサテライトオフィスは、まさにそのよい事例だけど、住み方、働き方の多様化で日本はまだまだ活性化していけると思います。
来週もまた、1週間、青森、弘前、八戸、秋田をめぐり、起業後支援をしてきます!