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【IT】フェイスブックのなりすまし申請要注意!&友達情報の公開範囲設定

フェイスブックやTwitterなどのSNSはちゃんと使えば、従来のブログやホームページに
はない「つながり」や「共感マーケティング」に有効なメディアです。

でも、いいものであれば、そこに「悪いこと」を考えることが出てくるのも必然です。
2013年にフェイスブックより7月9日に下記注意喚起がありました。

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Facebookが注意喚起、“架空の友人”3人以上承認でアカウント乗っ取りリスク
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いまだに、時々、僕のところへも「なりすまし」で申請が来ることもあります。

気づくポイントは

1.既に友達なのに、同姓同名で友達申請が来た

2.プロフィール画像が顔写真じゃない

3.基本情報に何も記載がない

などです。

基本的には、1.の時点で?と思いますね。

基本的に個人アカウントは1人1アカウントなので、既に友達に
なっている友達が別アカウントを取って申請することはありません。

もし、友達が何かの理由で(既存アカウントへのストーカー行為が
すごいなどで)、既存のアカウントを停止し、別アカウントで再開
する場合は、本当の友達関係の人には連絡が行くはずです。

この「なりすまし」は、友達になると友達のみに公開している投稿や個人情報が
取得できるため、個人情報の収集を目的とした業者が行っていると思われます。

また、自分の友達一覧を公開している人は、業者はその一覧を見て、
その人の友達へ申請をしまくります。

それを防ぐために、友達情報はデフォルトは「公開」になっているので、
下記の手順で「友達」のみにしておくなどにするといいでしょう。

1.自分のタイムラインの「友達」をクリックし
表示された画面の鉛筆マークをクリックし表示されたメニューで
「プライバシー設定を編集」を選択

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2.表示された画面でデフォルトは「公開」になっているので
「友達」などへ変更する

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便利な「自分メディア」だけど、ある程度、自分で「防御」しながら使う。
これがSNSを楽しく、有効に使う方法ですね。

粗末なものは、今回書いたように顔写真も基本情報もなく申請してくる
ので、既に「友達」になっているのであれば、無条件で無視する。
気になる場合は、本人に確認をしてください。

また、手の込んだものは、みんなのタイムラインから顔写真を取り込んで
申請をするケースもあるので、とにかく、既に友達になっているのに申請
が来たら要注意です。

なお、友達承認をしてしまい、あとで、それが偽物だと分かったら、
即時友達解除しましょう。

解除方法は、上記の「友達一覧」のページを表示させ、該当の友達の
「編集」を押すと下記のメニューが出てくるので、ここで「友達から削除」
を押せばOKです。

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