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情報格差を是正することによる地方の起業促進

「変化や新しいことを嫌う」
「突出すると足を引っ張る」
「ビジネスは男社会がまだ色濃く女性の台頭がしづらい」

など、地方で起業が少ないのは地域特性があるのも事実だとは思います。

これは、実際に、縁があり青森で2013年から起業支援に関わるようになってから感じていることです。

ただ、一方で

「そもそも東京のような起業に関する情報を学ぶ場、起業後をサポートするサービスや場がない」
「そうした仲間が集う機会や場が少なく、孤軍奮闘してしまう」

ことも多いことに気づきました。

だから、一部の人は、そのために1ヶ月や2ヶ月に1回東京へ行き、学んだり、人脈をつくっています。
でも、そこまでできる人は、やはり一握りの人。

そこで、仮に、

「冒頭に書いた文化はありつつも、情報に触れ、仲間ができることで起業促進や継続性の向上はできるのではないか?」

と考え

「月1回、来訪して情報を届け、仲間づくりができる場をつくる」

ことを2016年から実施しています。


もちろん、行政や企業から招致されているわけではないので、交通費も会場費などの経費はすべて当センター持ち。
それでも、1回だけの開催では赤字だけど、幸い、青森の場合は主要都市が青森、弘前、八戸の3つがある。

1週間滞在する中で、それぞれのエリアで開催することで、きちんと経費も含めて継続運営できるようにしています。

3年間で支援した方たちは、200名程度で、まだまだ道半ばです。
それでも、学びに来ている人たちは確実に成長し、相談したり、応援したりする仲間とも出逢えています。


冒頭に書いたような地方の文化はあるし、そこは一気に解消するのは難しいかと思います。
でも、情報の格差は是正していける。

これは、今は、縁があった青森や秋田での活動ですが、どの地方においても同じだと考えています。
さらに、起業率で言えば、下位に並ぶことが多い東北で実証できている。

今後は、当センターだけではなく首都圏の情報を地方へ持って行き、情報格差をなくし地方を活性化していく。
そんな「起業支援」サービスや、当センターのような「起業後の支援」サービスが増えていくことを願っています。

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